2010年11月27日
コールマン・パルテノンコーヒードリッパー自作 ステンVer.
初めは、
キャンプで珈琲 コールマン・パルテノンコーヒードリッパー自作
Coleman(コールマン)
パルテノンコーヒードリッパー
コールマン・パルテノンコーヒードリッパーを目指して
自作開始!って
これから初めて
自作珈琲ドリッパーの金属メッシュフィルターをコーノ式風に改良
ここまで改良して機能的には
満足出来るレベルまで来たが
どーしても我慢出来ないことがあったのです。
実は、スチール缶で作ってるので
どうしても時間が経つと
錆びてしまう恐れがあり、気になってしかたありませんでした。
ステンレスで全部出来れば、
サビの問題も解決するのですが、
そう都合よく適当な大きさのステンレススチール缶なんて見つかりません。
しかーし、
とうとう
見っけました。
適当な大きさの
ステンレスマグカップ
ついでにこいつも
スタッキング出来そうな
ゼリーカップ。
これらと組み合わせて
以前手に入れていた
ステンレスの灰皿
これと
この前自作した
ステンレスメッシュで
自作したフィルター
これらをうまく組み合わせれば
錆びないステンレスで作った
コールマン・パルテノンコーヒードリッパー自作
パクッテノンコーヒードリッパーが完成するはずです。(^-^)
まずは、フィルター作りから!
ゼリーカップを2センチくらいの長さでカット
バリを取って
シリコンホイールで磨く
次に、ステンレスメッシュを
半径6.75㎝で半円プラス2センチ(多分190度くらい?)
の大きさに金切りばさみでカットして
円錐の先端からコーヒーの粉がこぼれないように
先端側を
多少重ね気味で巻き付けて、
180度プラス5ミリのとこで
メッシュを重ねて
ホッチキスで留める
ゼリーカップと重ねると
こんな感じ
ゼリーカップと
メステンレスメッシュ円錐フィルター
の固定はリベッターで行うので
一番小さい2.4ミリ用の穴を
ゼリーカップの縁に4カ所開ける
アルミ製ブラインドリベットを試しに通してみる
次にステンレスメッシュ側にも
一合わせをして
4つの穴を開ける
ブラインドリベットを差し込んで
位置を固定したまま
リベッターを打ち込む
飛び出したリベットのバリを取る。
綺麗に削り取ると
パルテノンコーヒードリッパー自作の
要である
ステンレスメッシュフィルター部の
完成!
結構かちっと出来ました。
上部カップと
下部カップの穴は
衝撃 エコで手間無し味も変わる 自作コーヒードリッパー完全版の
パクッテノン コーヒードリッパー1号の
カップの穴の大きさと
全く同じにしました。
全部揃えると
組み立てると
高さは若干あるけど
オールステンレスでメタリックなこの感じ
本家のコールマン・パルテノンコーヒードリッパーに
かなり近づいたんじゃないかな。
フィルターも
自作珈琲ドリッパーの金属メッシュフィルターをコーノ式風に改良で
フィルターも本家より
高性能に仕上がりました。o(^-^)o
ただ、上部カップの座りが少し悪いので
リベッターの位置に改良が必要かな。
とにかく、
パクッテノン コーヒードリッパー3号の
完成です!
味の方ですが、
結論から言うと
現時点では
コーヒー1パイ分の5gの粉をフィルターに入れ
上部のカップに
一気にお湯を200cc注ぎ
上部カップのお湯の高さが5ミリ程度になった時に
コーヒードリッパーを取りはずすやり方で入れると
(コーヒーのアク、苦みを入れないため)
アメリカンコーヒーとしては
かなりのレベルの味を楽しめると思います。
くせが無く緑茶や紅茶みたいな感じで非常に飲みやすいです。
僕の希望だった
コーヒーをセットして
お湯をドバッと上部カップに入れただけで
あとはほっといても
手間をかけずに
ある程度のレベル以上の
美味しいコーヒーが楽しめるシステムが
とうとう完成しました。(*^-^*)
普通のコーヒーの濃さの味は
続 自作珈琲ドリッパーのメッシュフィルターをコーノ式風に改良の
アルミホイルで壁を作ると
かなり濃いめに抽出されるのは判ったのです。
しかし
注湯スピードが
本式の入れ方だと
最初少しお湯入れて
注湯をとめて
少し蒸らした状態で
再注湯
徐々に湯量を増やして
最後は一気に入れるという流れなのに、
上部カップでの注湯だと
最初は湯量が多いため
注湯スピードは
水圧で結構早いが
徐々に湯量が減って来て水圧も減るため
最後はポタポタ状態になる。
まるで、逆のことになってしまっている。( ̄〜 ̄;)
普通のコーヒーの濃さの味をコンスタントに出すのには
まだまだ、改良が必要かな。
多分、コーヒー注湯用の口の細いポットで
本式の入れ方で入れないと難しいのかもしれない。
Kalita
細口ポット 0.7L
パール金属
ドリップポット 1.1L
Kalita
銅ポット 900
コーヒードリッパーの自作に
結構ハマってしまいました。
僕みたいな素人が、コーヒーの味をちゃんとどうにかしようと思ったら
相当勉強しなくちゃいけないんだろうけど
基本テキトーで面倒くさがりなので
テキトーにお湯入れて
結構いい感じのアメリカンコーヒーが
コンスタントに入れられるようになったので
かなり
満足度が高いです。
ついでにオールステンレスなので
錆びないのは
うれし〜。(^-^)
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Posted by バウルー at 22:53│Comments(2)
│自作コーヒードリッパー
この記事へのコメント
シーズンズランタンを検索していたはずが、コーヒードリッパーの自作記事にはまり。楽しく拝見しました。
今や定番になっているメリタ式やコーノ式、ハリオ式にしても、こうした試行錯誤の末あの形になったのでしょうね。
コーヒーは、本当に人それぞれ好みの味がありますよね。
一言でドリップコーヒーと言っても、豆の選択から始まり、豆の量、湯温、落とすスピードなど、ほんの少し条件が変わっても香りや味に変化が出てきます。僕も相当既製の道具で試行錯誤を繰り返しましたが、本当に好きな味のコーヒー。形式にとらわれない自分流を目指すのであれば、バウルーさんのような自作は、とっても魅力的ですね。
勉強になりました。ありがとうございます。
今や定番になっているメリタ式やコーノ式、ハリオ式にしても、こうした試行錯誤の末あの形になったのでしょうね。
コーヒーは、本当に人それぞれ好みの味がありますよね。
一言でドリップコーヒーと言っても、豆の選択から始まり、豆の量、湯温、落とすスピードなど、ほんの少し条件が変わっても香りや味に変化が出てきます。僕も相当既製の道具で試行錯誤を繰り返しましたが、本当に好きな味のコーヒー。形式にとらわれない自分流を目指すのであれば、バウルーさんのような自作は、とっても魅力的ですね。
勉強になりました。ありがとうございます。
Posted by サン at 2010年12月04日 10:40
サン さん
スゴく丁寧な感想
とてもありがとうございます。
実は、この自作を初めてのめり込んでいってから
ふと、コーヒードリッパー自作で
検索して見ると、
水だしコーヒーとかはあるのですが
このジャンルは全くいなかったので
日本中でもだれもこんな事やってるやついないのに
何やってるんだろうと
若干の自己嫌悪を持ち始めていた所なので
すんごい励みになりました。(^-^)
今後とも、マイペースでやっていこうと思います。
本当に、素敵なコメントありがとうございます。(= ̄∇ ̄=) ニィ
スゴく丁寧な感想
とてもありがとうございます。
実は、この自作を初めてのめり込んでいってから
ふと、コーヒードリッパー自作で
検索して見ると、
水だしコーヒーとかはあるのですが
このジャンルは全くいなかったので
日本中でもだれもこんな事やってるやついないのに
何やってるんだろうと
若干の自己嫌悪を持ち始めていた所なので
すんごい励みになりました。(^-^)
今後とも、マイペースでやっていこうと思います。
本当に、素敵なコメントありがとうございます。(= ̄∇ ̄=) ニィ
Posted by バウルー at 2010年12月05日 10:28