月とキャンプとバウルーと

自作ドライフルーツメーカーで
ドライフルーツ作りに挑戦



実験編のスタートです






今回用意したのは

これ








バナナ、リンゴ、キウィフルーツ

の3種類です。










製品版のドライフルーツメーカーの

説明では

フルーツを5ミリ巾にカットするのが一般的みたいなので




今回は5ミリ巾とその半分、

約2.5ミリ巾の





2種類で実験してみました。






フルーツをそれぞれの巾にカットします。


バナナ





リンゴ






キウィフルーツ











丸浅ザルへ
それぞれのフルーツを上に載せる



バナナ








リンゴ








キウィフルーツ










全部重ねて












前回、自作ドライフルーツメーカーとして

あと、1割足りないと説明してましたが、





その、残りの1割がこれ

ガムテープです。(*^-^*)














ガムテープで横を塞ぐことにより

風が3段に重ねた上まで


通り抜けるようにしてみました。







まあ、製品版のドライフルーツメーカーも

そんな構造みたいなので、
近づけてみました。




ドライフルーツメーカー















準備も整ったので


実験開始！










風量は大、中、小の3種類しかなかったので

今回は風量　中　でやってみました。






PM12:05
気温26度
湿度56％















PM01:03
気温26度
湿度57％














PM02:18
気温26度
湿度52％













PM04:05
気温26度
湿度50％




ここで、4時間経ったので様子を見た。


バナナ




リンゴ




キウィフルーツ






リンゴは結構表面が乾いてきたようだが

バナナとキウィフルーツはまだ、表面が水分があるようだ。













PM06:00
気温26度
湿度52％





バナナ




リンゴ




キウィフルーツ





実験開始から6時間

製品版の説明には
早い物は6時間で出来るとあるが

薄切りの物でも、まだ完成とは言えないレベル。













セカンドチルドレンが乱入するも、
そのまま実験続行！(*^-^*)






PM07:16
気温26度
湿度53％







バナナ




リンゴ





キウィフルーツ






もう7時間はたった。


リンゴとキウィフルーツの
薄いやつはもうそろそろいいような気もする・・・。

しかし、送風だけなので、乾燥はしてきても湿気った乾物みたいに

シナシナしている感じで


どこで完成といっていいのか、基準が分からん。(-＿-)ｳｰﾑ













PM08:16
気温27度
湿度54％








バナナ




リンゴ




キウィフルーツ
















PM09:23
気温27度
湿度56％









バナナ





リンゴ





キウィフルーツ


















PM10:04
気温28度
湿度57％














とりあえず、10時間たったので
どんな感じか

拾い上げてみた。




バナナ





バナナが、一番シナシナ感が強い。

べたべたした感じで、このまま送風で乾燥させても、

これ以上かりっと乾燥は、しなさそうだ。




3つの中で、見た目的に、一番食欲がわかなかった。

試食したけど、まあ・・・・・、こんなもんかなって感じ。


正直僕は、このしっとりした乾燥バナナは多分、2度と作らないと思う。

お勧め出来ません。(￣-￣|||)





ちなみに、売ってあるカリッとした乾燥バナナは

大好きです。(^-^)













リンゴ




リンゴが一番乾燥が早いように思う。


てっとり早くドライフルーツにチャレンジしたい方は

リンゴから始めるのが失敗ないんじゃないかな。（ドライフルーツ作りに失敗ってあるのかい！(*ΦωΦ)　）




試食した感じは、食感は切り干し大根みたいに
最初しなっとした感じで



うわー、苦手かもと思っていたが、


噛んでいくと、なんと！





シャリシャリと薄いのに
リンゴの食感があったのには驚いた！


リンゴは5ミリ以上の厚めで作ったら結構行けると思う。(*^-^*)









キウィフルーツ








これが、食べてみて

一番衝撃的だった！





まんま、ジューシーなキウィフルーツ！

ぺらぺらと薄いのに

味はジューシーで酸っぱくってあまりの見た目とのギャップの

インパクトにビックリ！(◎ｏ◎)！




たぶんこの系統の

イチゴやトマトは

ドライフルーツに向いてると思う。












PM11:09
気温27度
湿度56％






バナナ




リンゴ





キウィフルーツ










実は、12時間で止めようと思っていたら

爆睡してしまっていた。(^^;


起きたら、5時！(◎ｏ◎)！





結果17時間も乾燥させていた！













AM05:00
気温28度
湿度59％






バナナ






リンゴ







キウィフルーツ










とりあえず、今回の実験は

ここまで！



とにかく、どうなったら

完成なのかが分かりませんでした。(-＿-)ｳｰﾑ


なので、今回の実験は、多少

消化不良感は残ってしまいました。












で、肝心の実験結果


●サーキュレーターで、ドライフルーツは出来る！




●　ただ、送風だけでカリッと乾燥した

ドライフルーツは出来ない。




もし、それが作りたければ

温風送風機能のあるドライフルーツメーカーであれば

多分出来ると思いますが、実際やってみた訳ではないので


気になった人で、購入して、

カリッとした乾燥フルーツが出来た！という方は教えてね。(^^;










カリッと乾燥してなくっても

キウィフルーツ、イチゴ、トマトは

多分いけると思います。







●　あと、わんちゃん用のドライフードを作るのにも

流用出来ると思います。















最期に、

どうしてもカリッとさせたかったので

天日干しにしてみました。











朝、7時から

夕方4時まで干してみた。




結果、バナナは

だいぶ乾燥してきたけどカントリーマームくらいの柔らかさだった。

売ってある乾燥バナナのカリッと感を出すのは

家庭では無理なのだろうか・・・。






リンゴは、より、切り干し大根ぽくばった。

薄すぎるとシャリシャリ感がなくゴミを食ってるみたいなので

厚みはあった方がいいのかな。







キウィフルーツは

結構いい感じに乾燥フルーツ完成と実感出来た。







しかし、かりかりに乾燥させるため結局は

天日干ししてしまうとは・・・。






でも、確実に時間短縮は出来たと思いますよ。
（負け惜しみじゃないもん！(*ΦωΦ)　）


















もし、ドライフルーツメーカーを

購入したい人がいたら


温風送風機能のある
こちらの2つが

おすすめかな。(*^-^*)











温風送風機能のあるドライフルーツメーカー



ドライフード工房 食品乾燥機








果物･野菜乾燥器【からりんこ】






































































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