段ボールは2枚の板とそれを格子状に繋いでいる構造になっているので
折り曲げるときは
板の2枚のうちの片方を切り込むと綺麗に曲げやすくなります。
これは、切り込みを入れて軽く折り曲げてみた感じ
さて、カッターの作業が終わって
接着作業に入ります。
組み立てるのはここが一番大変な作業になるかな。
クランプと接着剤とへらを用意。
まず、組み立てる順番は
1 天板ののりしろの部分に接着剤を塗る。
2 次に天板の両横ののりしろ部分に同じく接着剤を塗る。
3 天板ののりしろ部分を折り曲げながら90度まで折り曲げる。
4 天板の両横ののりしろ部分を天板を挟む感じで折り曲げつつ
両横ののりしろを天板の上で合わせるように接着。
最終的にはこのようになる。
このGボンド クリヤー接着剤はとても扱いやすい接着剤で
使用法として接着する面にへらでのばして
(この、のばした時点で半乾き状態になるので焦るけど結構な時間作業出来ます。)
へらにつかない状態まで乾かして(5〜15分)
張り合わせて強く押さえつけるとくっついてくれると書いてありました。
ただし、今回は段ボール構造であるので
後で使う枕木用の木片(160×50)2枚で挟み込んでクランプで固定しました。
多分クランプ無くてもこのGボンド クリヤーだと根気よく5分ぐらい押さえておけば
くっつくとは思いましたが
クランプで固定しといた方が安心ですし、楽ですもんね。
天板の接着で20分ぐらい放置した後
底板も同じように接着しようとしましたが
底板に低い棚を作るための確認で
底板ののりしろ部分が内側にあるのでそこに枕木を並べてみます。
ここで問題発生!
枕木の方がのりしろよりも低かった。
この状態
このままだと棚板を枕木の上に接着させて
底板の強度を出そうと思ったもくろみが無駄になり
ランタンの重みに耐えられない可能性があるので
のりしろの長さを枕木よりも短くなるよう少し短めにカットしときました。
あとは、天板のときと同じ要領で
接着&クランプでの固定20分ほど放置。
固まるまで暇だったので
棚板を臨時に再現させてみた。
うーん、いいかんじ!
さて、接着が終わり、前面の扉前面の扉の調整。
205ミリの正方形でぐるっと囲んで最後の扉に当たる部分を折り曲げると
綺麗に直角にならずどうしても開き気味でとじてしまうので
8ミリ間を空けてもう一つに切り込みを入れることにしました。
図面では10ミリになってましたが間違いです。
幅は8ミリでした。
結果、こんな感じでおり曲がります。
底の棚板用の枕木も接着しました。
底の棚板を接着
クランプ固定
この時点でこんな感じ
最後に、ランタンのガイド版制作
上部にこんな感じで入れようかな
まず紙でサンプルを切り抜いて確認
直径115で、上部ランタンガイド板切り抜き
すっぽりいい感じ!(o ̄∇ ̄)σ
最後に下部ランタンガイド板
ランタンの底は丸くなってる
その厚みは見事に
プラ段1枚分
あとは、直径160で切り抜き
底の棚板に置いてみる
ノーススターを上部ランタンガイド板を装着して
収納してみる。
これでぐらぐらしないで中央で固定出来ます。(*^o^*)
最後に、マジックテープ3箇所接着
これで、制作作業は終了です。
備品を棚に入れようと思いましたが
コールマンのフューエルファネルだけは入りませんでした。
なので上部の隙間に入れて解決
追加修正
ランタンハンガーを無理矢理入れこむことにしました。
これでは扉が閉まらないので
一部をカット
ピッタリ
ランタンケースの全てのパーツ
ランタンガイド板を上下に装着
ランタンケースに収納
これですべて終わり
の はずでしたが・・・・・・・・・・。
積み重ねると一回りでかい・・・・・・。
キャンプ道具運ぶのにこの一回りは命取りになりかねません。(´-ω-`)
(大げさですが切実な問題です。)
やはり、従来どうり
このほぼ同じサイズでの立て積みが出来るように
サイズを修正して作り直さないといけません・・・・・。
また時間見つけて
作り直しまーす。( ̄^ ̄)ゞ
おしまい
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